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 令和4年度住生活月間フォーラム開催結果の概要

 テーマ: 「新たな住まい方」と住宅循環システム
        ~既存住宅を活用した新たな生活様式を考える~


 フォーラムのLive配信時の映像は、下記よりご覧ください。


【概要】

 令和4年度住生活月間フォーラムは、令和4年10月26日(水)の14:00よりWEBでのLive配信を行いました。
 我が国全体としては働き方改革の進展等により、新たなライフスタイルや多様な住まい方への関心が高まる中、新型コロナウイルス感染症を契機として家への居住方法や生活様式にも変化が生まれつつある中で、既存の住宅ストックを活用しつつ新たな生活様式の実現を目指す取組などの実例を織り交ぜながら、今後の住宅循環システムについて考えることを目的として、コロナ感染者数が減少傾向にあるものの感染防止対策の一環として、WEB上での開催となりました。

     
      
  主催者挨拶 (住生活月間実行委員会 会長 松野 仁)

     
          来賓挨拶 (国土交通省大臣官房審議官 楠田 幹人氏)

 基調講演では、講師である 島原 万丈 氏 (LIFULL HOME'S総研 所長) から、「新たな住まい方」と住宅循環システム と題し、日本の住宅市場の特異性を様々なデータから説明され、そこから導き出された今後の人口減少の成熟社会における成長戦略としての住宅循環について、既存住宅ストックとリノベーションにより販売を促進することが重要とのご説明がありました。また、Withコロナでのリノベーションの変化について、「食・住の一体化」、「利便性より気持ちよさ」、「本格的な性能向上リノベ」の3点のご紹介がありました。

     
     

 休憩をはさみ、パネルディスカッションではパネリストからのプレゼンテーションから始まりました。
 木内 玲奈 氏 (リノベる株式会社 ピープル&カルチャー本部ブランド戦略部 部長) から、リノべる株式会社のリノベーションなどの具体的な事業内容のご説明とお客様の生の感想や意見など動画の紹介を含め、ご説明がありました。

     
     

 瀬川 翠 氏 (株式会社Studio Tokyo West 代表取締役)  からは、自ら運営するアンモナイツ(シェアハウス)の実態や今後の可能性などについて、運営当初から現在も継続している実体験として、単身者はもちろん、親子や夫婦で暮らせるシェアハウスの魅力のご紹介がありました。

    
     

 馬場 未織 氏 (NPO法人南房総リパブリック 代表) からは、「平日は東京で暮らし、週末は千葉県南房総市の里山で暮らす」という二地域居住についての実践について、新しい暮らし方のご紹介がありました。

     
     

 プレゼンテーション終了後に、コーディネーターである 島原 万丈 氏 (LIFULL HOME'S総研 所長) から、パネリスト3名のプレゼンテーションに対し、他の2名が感想・質問をするといった1対1方式でのディスカッションを行いました。リノベーションのアイデアでは、最近の流行であるサウナの設置や1人用の音楽部屋や漫画部屋など面白いアイデアのご紹介がありました。
 最後に、新たな住まい方の可能性についてなど、3名のパネリストとフリーディスカッションを行いました。

     

 本フォーラムは今年度、WEBを利用したLiveでの配信となりましたが、昨年度同様に当オフィシャルサイトから、再度ご視聴できるよう準備いたします。
 この場をお借りしまして、多くの皆様のリアルタイムでのご視聴に感謝の意を表するとともに、ご協力いただいた関係者様に御礼申し上げます。
           
(令和4年10月26日掲載 住生活月間実行委員会)

 フォーラム開催(R4)のご案内はこちらからご覧いただけます。

 

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